[021038] 2016-04-08
千葉市中央区の糖尿病内科 
赤井町クリニック
  • 糖尿病内科 内分泌内科 内科 生活習慣病 健康診断/予防接種
外観イメージ

〒260-0804 千葉県 千葉市中央区赤井町918-1

043-266-5677

http://akaicho-clinic.com

駐車場:当院50台
 バス:●蘇我駅東口より鎌取駅行き「赤井交差点」下車 徒歩3分 
     ●鎌取駅より蘇我駅行き「赤井交差点」下車 徒歩3分
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千葉市中央区の赤井町クリニックは、糖尿病を中心とした生活習慣病治療に特化したクリニックです。当院駐車場50台。お気軽にご相談ください。
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ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

【地域のみなさまのホームドクターとして信頼と満足の医療提供をいたします。】
糖尿病を中心とした生活習慣病治療に特化したクリニックです。 当院では患者様の病気や、不安、お悩みについてわかりやすい説明を行い、患者様おひとりおひとりに合った治療方針で健康な未来のためのお手伝いをさせていただきます。スタッフ一同力を合わせ、全力でサポートいたします。

■糖尿病内科について
●糖尿病とは
糖尿病は、何らかの原因でブドウ糖(血糖)を上手に細胞に取り込めなくなり、血液中のブドウ糖が増える慢性疾患です。血液中のブドウ糖濃度が常時高くなると、全身の臓器に悪い影響が及んできます。 糖尿病は、大きく「1型」と「2型」の2種類に分けられます。

●1型糖尿病

インスリンを産生する膵臓の細胞(膵β細胞)が、ある時から壊れていき、インスリンが分泌されなくなってしまう疾患です。 原因は、はっきりとはわかっていませんが、その多くが免疫系の異常により、自らの細胞が攻撃される「自己免疫」によるものと考えられています。 1型糖尿病では、血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌が極度に低下するか、ほとんど分泌されなくなるため、血中の糖が異常に増加し、重篤な症状を引き起こしかねません。

○1型糖尿病の治療

インスリンを産生する膵臓の細胞(膵β細胞)が、ある時から壊れていき、インスリンが分泌されなくなってしまう疾患です。 原因は、はっきりとはわかっていませんが、その多くが免疫系の異常により、自らの細胞が攻撃される「自己免疫」によるものと考えられています。 1型糖尿病では、血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌が極度に低下するか、ほとんど分泌されなくなるため、血中の糖が異常に増加し、重篤な症状を引き起こしかねません。

●2型糖尿病

生活習慣による影響が強く、日本人に最も多いタイプの糖尿病です。加齢や遺伝的要因のほか、食べ過ぎや運動不足、肥満、ストレスなどが要因とされています。日本の糖尿病患者さんの95%以上は、この「2型糖尿病」です。 以下では、糖尿病の大半を占める「2型糖尿病」について説明し、加えて「かくれ糖尿病」(食後高血糖)についても触れておきます。

●糖尿病(2型)とは

糖尿病とは、体を動かすエネルギー源であるブドウ糖を細胞が取り込めなくなって、血液中に糖が溢れ、だぶついてしまう慢性疾患です。 健康な人なら、インスリンというホルモンがしっかり働き、血液中のブドウ糖を細胞に送り込んでエネルギー源にしたり、あるいは脂肪やグリコーゲン(動物デンプン)という物質に変えて蓄えたりします。このインスリンが足りなくなったり、足りていてもうまく細胞に作用しなくなったりした状態が糖尿病(耐糖能異常)なのです。重度の糖尿病になってしまうと、血糖コントロールが難しくなってきますし、合併症も招きやすくなりますので、早期に発見し、早期に治療を開始することが大切です。

●こんな人が糖尿病になりやすい

糖尿病(2型)の原因には、以下の2つがあります。 ・遺伝的要因
・環境的要因

〇遺伝的要因

糖尿病そのものが遺伝することはありません。しかし、欧米人などと比較して、日本人はインスリンの分泌量が少なめで、そのために糖尿病になりやすい傾向があります。特に家族(両親、兄弟・姉妹)に糖尿病の患者さんがいる場合には、同じ遺伝子や体質を受け継いでいる可能性があります。インスリン抵抗性(インスリンの働きが良くない体質)を受け継ぐと、糖尿病になるリスクも高くなります。

〇環境的要因

日頃の生活習慣は、糖尿病の発症に大きな影響を与えます。継続的な食べ過ぎ・飲み過ぎ、肥満、運動不足、加齢などが発症の要因になります。家族に糖尿病の人がいなくても、こうした要因をかかえる人では、糖尿病リスクが高くなります。

●糖尿病(2型)の治療

糖尿病は現在のところ、完治させることはできません。ただ、糖尿病そのものは治せなくても、血糖値を正常に保ち、また体重や血圧、血清脂質も同時に良好な状態に保てば、糖尿病による合併症、すなわち糖尿病細小血管合併症(網膜症、腎症、神経障害)や動脈硬化性疾患(冠動脈疾患、脳血管障害、末梢動脈疾患)を起こさずに、あるいは進展を阻止して、健康を維持することは十分に可能です。そして、健康な人と変わらない日常生活の質(QOL)の維持、および健康な人と変わらない寿命の確保もできるようになるのです。 そして血糖値を正常に保つ上で重要になるのが、継続的な「コントロール」です。医師の指導のもと、まずは食事療法と運動療法を行います。これだけで正常値になる患者様もいらっしゃいます。糖尿病が進行したケースだったり、食事・運動療法だけでは血糖値がうまく下がらなかったりするような場合には、内服薬による治療やインスリン療法を行うことになります。

●糖尿病の症状

糖尿病の症状は、はじめのうちは、特に自覚症状が無いため、健診などで血糖値が高かったり、尿糖を指摘されたりして治療が必要と言われても、そのままに放置して治療を受けない人が少なくありません。糖尿病により、以下のような症状がみられることがありますので、気になる症状がある方は、一度専門医による診察をお勧めいたします。

●こんな症状はご相談ください
・ひどく喉が渇く
・よく食べているのに痩せる
・いくらでも食べられる
・急に甘いものがほしくなる
・尿の回数が多く、量も多い。
・尿の臭いが気になる
・いつも残尿感がある
・下腹部が痒い
・手足が痺れる
・足がむくむ
・立ちくらみがする
・性欲が減退した
・やけどやけがの痛みを感じない
・目がかすむ など

■内分泌内科について
●内分泌内科とは
糖脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎など、ホルモン*を産生する内分泌臓器が障害されることによって、ホルモンの分泌異常が起こる疾患(内分泌疾患)を診療する科が内分泌内科です。 内分泌疾患と一口に言っても、どの臓器の障害なのか、分泌が多いか少ないか、などによって症状は異なってきます。 内分泌疾患は、心臓病や糖尿病、更年期障害、うつ病など、別の病気と間違われることも少なくありません。そのため、内分泌系の疾患でないかどうかを確認するために、一度は専門の検査をお受けになるよう、お勧めいたします。

●こんな症状はご相談ください
・首に腫れがあるく
・安静にしているのに、心臓がドキドキする
・手指が細かく震える
・暑がりになり、水をよく飲み、汗をたくさんかく
・よく食べているのに痩せてきたbr /> ・イライラしやすくなった、落ち着きがなくなった
・体が冷え、寒がりになった
・肌が乾燥し、カサカサする
・体が重く、だるさを感じる
・食欲が無いのに太ってきた
・朝起きた時に、顔や手がむくんでいる
・便秘をしやすくなった
・昼間も眠く、居眠りをするようになった
・脈がゆっくり、静かになった
・月経不順になった

■内科について
●内科とは
せき、たん、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気、めまいなどの急性症状から、高血圧や糖尿病、高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く対応いたします(総合内科)。 急な体調不良や日常的に起こる症状の診察・検査などに応じますので、はっきりとした症状が出ている時はもちろん、「調子が悪いのだけれど、何科を受診したらいいのかわからない」というような曖昧な場合も、また不定愁訴(病名のつかない原因不明の不調)や健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。

■生活習慣病について
●生活習慣病とは
生活習慣病には、糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)、痛風(高尿酸血症)などがあります。いずれも、運動不足、過食、そして肥満といった生活習慣の不摂生が主な原因で、それがために生活習慣病と呼ばれるのです。 日本では、食生活の欧米化や生活スタイルの変化により、生活習慣病が増加の一途を辿っています。 生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。そして重なることによって、各症状がひどくなったり、動脈硬化を進行させて脳卒中や心筋梗塞などの重大な疾患に結び付いたりする危険性も高まるのです。 そういった事態を招かないように、たとえ自覚症状が無くても、早めに生活習慣を改善するための対策を講じましょう。

院長からひと言

当院は糖尿病を中心とした生活習慣病の治療、管理を行うクリニックです。
これまでの経験と実績を生かし、丁寧でわかりやすい説明、安心診療を心がけ 地域の皆さまの健康をサポートしていけるよう努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。