[021174] 2020-10-22
葛飾区立石 眼科・小児眼科 
みずほ眼科
  • 眼科 小児眼科
外観イメージ

〒124-0012 東京都 葛飾区立石1-15-5 みずほメディカルモール3F

03-5654-7086

http://mizuho-eye.com/

●電車の場合
京成線「立石」駅 徒歩0分
●バズの場合
京成バス「立石駅通り」下車 徒歩1分
●お車の場合
当ビル5台、近隣駐車場あり
[地図]

葛飾区立石の眼科・小児眼科、みずほ眼科です。
当院は、白内障10000件硝子体手術5000件と豊富な眼科実績を誇り、高い水準の眼科医療を地域の皆さまに提供いたします。
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ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

地域の皆様が安心して相談できるクリニックとして
当院では、地域の皆様のかかりつけ医として、安心、丁寧な医療を目指し、また豊富な手術実績を誇り高い水準の眼科医療をご提供いたします。
お気軽にご相談、ご来院ください。

■一般眼科
●一般眼科について
以下は代表的な眼科疾患です。
耳は、外耳道(耳の穴)、中耳(鼓膜の奥の小空間)、内耳(耳の一番内側にあたる部分で、蝸牛と前庭・三半規管・屈折異常(近視、遠視、乱視) ・前眼部疾患(翼状片、さかさまつ毛) ・ドライアイ  ・ものもらい ・眼精疲労 ・アレルギー性結膜炎 ・眼瞼下垂 ・眼瞼けいれん  ・白内障 ・緑内障 ・飛蚊症 ・網膜剥離 ・糖尿病網膜症 ・加齢黄斑変性  ・網膜硝子体疾患(眼底出血、黄斑疾患) ・先天色覚異常 ・小児眼科(斜視・弱視)

●ドライアイ●~こんな症状はご相談ください~
・目が疲れやすい
・目やにが出る
・目がゴロゴロする
・目が重たい感じがする
・目が乾いた感じがする
・何となく目に不快感がある
・目が痛い
・特に理由も無いのに涙が出る
・物が霞んで見える
・目がかゆい
・光を見るとひどくまぶしい
・目が充血する

※上記項目のうち5個以上があてはまる場合はドライアイが疑われますので、眼科への受診をお勧めします。

■白内障 日帰り手術について
●<みずほ眼科の白内障手術の特徴:豊富な経験に基づく技術力>●
これまでに延べ10000件以上の手術経験を有し、大学病院や基幹病院において主任という立場で治療にあたっている医師が手術を執刀します。通常の白内障症例はもちろん、外傷性白内障や過熟白内障といった難症例、そして白内障手術に関わるありとあらゆる合併症に対応した臨床経験が豊富です。一般的に白内障手術は「短時間で終わる簡単な治療」と認識されているようです。確かに成功率が高く安全な手術であると言えますが、頻度は非常に低いものの、実はいろいろな種類の合併症が存在していることを知っておいて頂く必要があります。眼科の手術において最も大事なことは、高い技術力、そして一例一例を大切に積み上げてきた経験値であると考えます。手術症例数はその判断材料の一つになるのではないでしょうか。そういった理由から、みずほ眼科では安全で質(クオリティ)の高い白内障手術を受けて頂くことが可能です。また、いかなる状況にも対応できるように硝子体手術システムまで整っていることも当院の特徴として挙げられます。

●白内障とは●
目の中のレンズ(水晶体)が濁り、光や映像を十分に通さなくなるため、視力低下やかすみといった症状を引き起こします。白内障は様々な原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるものです。 通常は60歳前後から始まります。本人に自覚症状がまったく無くても、検査を行うと水晶体の濁りが見つかって白内障と診断されることがあります。早い方で40歳代から、70~80歳代になると大半の方に白内障がみられます。

●白内障の症状●
白内障は水晶体が濁ることにより視力が低下する病気ですが、水晶体の濁り方は一人一人違うため、症状は様々です。一般的に以下のような症状が見られます。

・かすむ
・ものが2重に見える
・車のライトや蛍光灯の光がまぶしく感じる(グレア) 
・近くのものが見やすくなってきた
・眼鏡を調整しても見え方が良くならない

■緑内障外来(緑内障専門医による診察)
●緑内障について●
緑内障は、目の奥にある視神経が障害されて視野が狭くなる病気で、見えない場所(暗点)が出現したり、見える範囲(視野)が狭くなったりします。初期から中期には視力が良いので異常に気づくのが遅れやすく、気づいた時には既に視野が狭くなっていることも少なくありません。病気の進行とともに視力は低下し、最悪の場合は失明に至ることもあります。

●緑内障の原因●
虹彩(こうさい)の裏にある毛様体(もうようたい)という組織から分泌される、栄養分を含んだ液のことを房水(ぼうすい)と言います。この房水の出口(隅角)の障害により、眼内に房水が貯まり過ぎ、眼圧(眼球内圧)が異常に高くなると視神経がダメージを受けます。視神経乳頭(視神経が眼球に入るところ)が構造的に弱い人では、眼圧が正常範囲内でも、緑内障を発症することがあります(正常眼圧緑内障)。

●緑内障の治療●
まず薬物(点眼薬)による眼圧を下げる治療が行われます。点眼薬には、房水の産生を減らす薬と房水の流出を促進させる薬があります。眼圧が下がりにくい場合には、点眼薬を2~3種類併用することもあります。薬では十分眼圧が下がらないようなケースでは、レーザー治療や手術によって房水がよく流れるようにすることがあります。 当院では、こうした手術を“日帰り”で行っております。

●緑内障手術●
点眼治療、レーザー治療でも治療が難しいような進行性の緑内障には、(観血的)手術以外に選択肢はありません。

■ぶどう膜炎外来(ぶどう膜炎専門医による診察)
●ぶどう膜炎について●
ぶどう膜炎は、眼の中の「ぶどう膜」と総称される非常に血管に富む組織、すなわち、虹彩(こうさい)、毛様体(もうようたい)、脈絡膜(みゃくらくまく)に炎症が起こる病気です。ぶどう膜だけではなく、脈絡膜に隣接する網膜や、眼の外側の壁となっている強膜に生じる炎症も含みます。

●ぶどう膜炎の症状●
ぶどう膜炎の症状は、程度や部位によって様々ですが、「霞む」「まぶしく感じる」などが多く、「目が赤くなる」「目が痛い」「物が歪んで見える」「虫が飛んでいるように見える(飛蚊症)」などの症状もみられます。症状は、片眼だけのこともあれば、両眼に起こることもあります。炎症細胞が硝子体中に広がると、眼球内部が濁り、飛蚊症や霧がかかったように見えたり、まぶしさを感じたりすることがあります。また、炎症により網膜剥離が起こった場合や白内障や緑内障を併発すると大きく視力が低下することもあります。

●ぶどう膜炎の原因●
病原菌(細菌・ウイルス・寄生虫など)による感染性のもの、免疫異常によるものなどがありますが、30~40%くらいは原因不明です。

●ぶどう膜炎の治療●
炎症の程度・状態に応じて、点眼、内服、注射、点滴などを投与します。 治療の一番の目的は、視力低下につながるダメージを残さないように炎症を抑えることで、最もよく行われるのはステロイド薬の投与です。

●ぶどう膜炎の注意点●
ぶどう膜炎は良くなったり悪くなったりをくり返し、治療が長引くことも多々あるので、定期的な通院が必要になります。治療中、急な変化を感じたときは、早めに受診しましょう。

■眼瞼下垂 形成外科医によるまぶたの手術
●眼瞼下垂について●
●形成外科医による眼瞼下垂の手術を行っております。
当院では、眼瞼下垂など「まぶたの手術」を“日帰り”にて行っております。治療経験の豊富な形成外科医が担当しますので、単に眼瞼下垂の機能的回復だけでなく、cosmetic(美容的)な面でも改善が期待されます。

●眼瞼下垂とは●
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、文字通り瞼(まぶた)が垂れ下がって、目が開きにくくなる病気です。見た目の問題だけでなく、視界が悪くなり、眉を上げて物を見るようになります。ひどい場合は肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。原因としては、生まれつき発育が悪いなど先天性の場合もありますが、加齢によりまぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋:がんけんきょきん)の付着部(腱膜部)が伸び、上げる力が低下して、まぶたが下がってくるケースが多く、コンタクトの長期装用(ハードが多い)でも見られます。

●眼瞼下垂(まぶた)の手術●
加齢やコンタクトが原因の場合、下垂の程度が強ければ手術治療が必要です。局所麻酔 眼瞼下垂の手術では、まぶたを挙げる筋肉(眼瞼挙筋)の付着部分が伸びて、まぶたを持ち上げる力が低下しているので、眼瞼挙筋を丁寧に露出し、付着部分を前方に(本来の位置)に付け直します。局所麻酔で行い、所要時間は1時間程度です。 また、軽度の眼瞼下垂では眉毛の下もしくはまぶたの皮膚を切除します。こちらは30分程度です。 眼瞼挙筋がまったく動かない場合には、前腕の腱(長掌筋腱)を移植し、眼瞼を吊り上げます。この場合には1~1.5時間程度かかります。 手術は日帰りで行い、翌日から洗顔可能です。抜糸までは1週間、腫れが引いて落ち着くまでに2週間程度かかります。 手術は保険適応です。

■眼瞼痙攣 ボトックス注射
●眼瞼痙攣について●
目の周囲の筋肉が痙攣(けいれん)して、目が開けにくくなったり、瞬(まばた)きがうまくできなくなったりする疾患です。 原因としては、脳内からの正しい指令が伝わらず、目の開閉がうまく機能しなくなることが考えられています。 しかし、発症原因が完全に解明されているわけではないため、主に対症療法が行われているのが現状です。

●眼瞼痙攣の症状●
眼瞼痙攣の初期症状としては、まぶたの辺りの不快感、光をまぶしく感じる、瞬きが増える、などが挙げられます。症状は、普通は両目に同様に生じますが、左右差が見られるケースも少なくありません。 症状が進行すると、まぶたが頻繁に痙攣し、目をうまく開けていられなくなるため、人や物に衝突してしまうなど、日常生活に支障が出るようになります。さらに進むと、自分の努力ではまぶたを開けられなくなり、視力には何ら問題が無いのに、機能的に目の見えない状態になったりします。

●こんな症状はありませんか
・光がまぶしく感じられる
・瞬きの回数が増えた
・片目だけをつぶる
・口元がぴくぴくする
・まぶたがぴくぴくする など

■抗VEGF薬治療 硝子体内注射
●抗VEGF薬治療について
血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害する抗VEGF薬を硝子体内注射(眼内注射)することにより、病状の進行を抑える治療です。加齢黄斑変性に対する代表的な治療法ですが、糖尿病黄斑浮腫や網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫にも適用されます。外来にて短時間で行える有効な治療法ですが、数か月で薬物が代謝されて眼内から無くなってしまうため、その間に病状の改善が得られない場合は複数回の注射が必要になります。また、非常にまれですが、注射の際に眼内に細菌が入って眼内炎を起こすケースもあります。万が一眼内炎が起きた場合、早急に硝子体手術を行わなければいけなくなります

■小児眼科・先天色覚異常
小児眼科は眼科の中でも特殊な領域であり、専門性の高い分野です。「みずほ眼科」は小児眼科専門医と経験豊富な視能訓練士による診察が受けられます。
●小児眼科に特有の役割
小児眼科は一般の眼科とは少し役割が異なります。 一般の眼科では、「目の疾患そのものの治療」が主となってきますが、小児眼科では、まだ目の仕組みが完全には発達していない状態での治療となり、したがって「大きくなってから正常な目の働きができるようにする」という観点が加わってくるのです。

●一度は眼科で検査を
子どもの目の障害は外見からはわかりにくいため、見過ごされやすく、なかなか気づきにくいものです。しかし、目の機能を発達させる「刺激」を受け取る力は小さい時期が高いため、早期に病気を発見し、早期に治療を開始することがとても大切です。 視力検査にも様々な方法があり、赤ちゃんでも測定できる方法があります。また、個人差はありますが、3歳くらいになれば大人と同じような検査ができるようになってきます。 気になることがあれば、早めに眼科でしっかり検査を受けることをお勧めいたします。

●こんな症状はありませんか
・いつも頭を傾けて物を見ている
・テレビを前の方で見るようになってきた
・片方の目(よく見える方の目)を隠すと嫌がる
・目を細めることが多くなった気がする
・子どもの目が何となく寄っている気がする
・絵本を読むことに飽きっぽくなった
・昼間、屋外でまぶしそうに目を細める など

●先天色覚異常
先天色覚異常とは、網膜上にある視細胞(光を感じ取る細胞)の色を識別する機能がうまく働かない状態で、原因は遺伝的なものです。先天色覚異常は、日本人男性の5%、女性の0.2%の頻度で生じており、決して稀なものではありません。 この先天色覚異常にも、いろいろなタイプがあります。あらゆる色は光の三原色(赤、緑、青)の三つの光の組み合わせでつくられますが、視細胞も、赤に敏感なタイプ、緑に敏感なタイプ、そして青に敏感なタイプの3種類があります。色覚異常は、この3種類の視細胞のどれかが足りなかったり、十分に機能しなかったりするために起こります。 平成28年度から再び多くの小学校で、希望者を対象に色覚検査表(仮性同色表)による検査(色のモザイクの中から数字や記号を読み取る検査)が実施されるようになりました。

■オルソケラトロジー
●オルソケラトロジーにつて(健康保険適応外)●
オルソケラトロジーとは、特殊なコンタクトレンズ(オルソケラトロジーレンズ)を寝るときに装着することで近視や乱視を改善させる治療法のことです。翌朝には視力が矯正され、日中を裸眼で過ごせるようになります。非常に画期的な治療法として現在注目を浴びています。

院長からひと言

常に患者様と同じ目線に立ち、精一杯診療に努めます。地域皆様の眼科治療と予防のお役に立つことができれば、これほど嬉しいことはございません。どんな些細なことでも、是非ご相談ください。