[017869] 2020-12-09
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いしずえ整形外科
  • 整形外科,リハビリテーション科,リウマチ科,放射線科
外観イメージ

〒244-0003 神奈川県 横浜市戸塚区戸塚町99 ポルテさくら2F

045-881-1188

http://ishizue-seikei.com/

http://home.s04.itscom.net/kansetu/index.html

●JR・横浜市営地下鉄ブルーライン「戸塚駅」より徒歩4分 [地図]

●横浜市戸塚区、「戸塚駅」近くの整形外科・リハビリテーション科・スポーツ整形外科クリニックです。

●腰背部痛、首の痛みや股関節、膝関節、肩関節などの各部関節痛及び神経痛、骨折、関節脱臼、靱帯損傷・捻挫等の整形外科領域における診断・治療を行います。
また関節リウマチの診療、高齢者の運動機能障害、スポーツ障害についてもお気軽にご相談ください。
  • 詳細情報
  • 地図・行き方

お知らせ

[陥入爪(巻き爪)治療を行っております]
ワイヤーや形状記憶合金のプレートを使った巻き爪治療を行っております。
また症例によりましては巻き爪手術も行います。

[足の治療(足の外科)を行っております]
外反母趾、扁平足などに対して、主に装具治療を行います。

ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

~豊富な経験で患者様主体の治療~
地域の皆様のホームドクターとして、来院される患者様の「痛みを取ってお帰りいただく」ことを前提に、根底からの改善や健康増進に至るまで患者様主体の治療をします。
また、人工股関節手術を2000例以上、人工膝関節手術400例以上、寛骨臼回転骨きり術700例以上など、豊富な経験を持つ整形外科のスペシャリストである院長自ら診断・治療・リハビリまで全般的に受け持ちます。

◇当院の特徴◇
当院では治療はもちろんのこと、患者様の日常を見直し、無理のない個々に適した医学的なエクササイズや機能リハビリを取り入れております。
痛い関節を放置せず、「以前動けたあの頃に戻ろう」という気持ちを持っていただければ、適切なリハビリ訓練で体の機能を向上させるように指導いたします。
体を整える運動指導により疾患部位の動かし方をアドバイスし、各関節の機能を現状より向上させることを目指します。
また、手術治療相談も行っておりますので、手術が必要の場合は提携先病院にて当院院長自らが執刀し治療を行います。


◇整形外科◇
Lisa当院では「日本整形外科認定医」による診断・治療を行っております。
対象疾患は、変形性関節症、肩こり、骨折、捻挫、腰痛、椎間板ヘルニア、リウマチ、脱臼などがあります。
主に脊椎、四肢(腕・手・脚・足)の運動器を構成している骨・関節、関節を連結する靭帯、筋肉や腱、脊髄および末梢神経の疾患による機能障害や外傷による損傷を診断・治療する診療科です。
当院では、これら傷病による四肢・体幹(胴)の痛みや運動機能の障害などの診断・治療を行っております。
また、症状や検査結果によってはクリティカルパス(より高度な医療機関へのご紹介)など個々の患者様のQOL(生活の質)の向上を第一とした医療のご提供も行っております。

◇変形性膝関節症・変形性股関節症◇
変形性膝関節症・変形性股関節症は、関節の軟部骨組織とそのまわりの組織に異常が生じ、さまざまな症状があらわれる病気です。
もし発症し、徐々に変形して痛みが出ても適切な治療によって改善することができます。

◇治療法◇
変形性膝関節症、変形性股関節症ともに治療内容に大きな違いはありません。
まずはストレッチ、筋肉強化、姿勢訓練などによって関節可動域を広げ、まわりの筋肉を鍛えます。
あまりにも痛みがひどいときは無理に動かさないほうがいいですが、我慢できるくらいなら無理のない程度に動かしたり、温熱療法も効果的です。
こわばりや筋肉のけいれんを解消し、筋肉機能を改善します。
冷却療法を行うこともありますが、これは痛みを和らげるために役立ちます。
固定具や杖、歩行器といった道具を使うと関節を保護してくれるので動かしやすくなります。
加えて、マッサージや牽引なども大きな効果を発揮します。
それでも快方に向わないような重症の場合には、手術治療を検討します。
高位脛骨(けいこつ)骨切り術、関節鏡手術、人工膝関節全置換術などがあり、関節の状態や痛みの程度、歩行能力、年齢などを考慮して手術方法を決めます。

◇リウマチ◇
「リウマチ」とは、広い意味では、関節や骨・筋肉などの運動器官が侵される疾患全般を指します。
「全身性エリテマトーデス」「変形性関節炎」「痛風」などもリウマチ性疾患のなかに含まれますが、一般的にリウマチと呼ばれるのは「関節リウマチ」のことを指しています。

◇治療法◇
関節リウマチの治療では、炎症をとめて関節の破壊を抑えることに重点が置かれます。
痛みを取り除いて病気の進行を食い止めることで、今までと同様に質の高い生活を送っていただくことを目標としています。

治療法には大きく分けて「薬物療法」「リハビリテーション療法」「手術療法」があり、
薬物療法では、「非ステロイド性抗炎症薬」「抗リウマチ薬」が中心になります。
「非ステロイド性抗炎症薬」は、病気の進行を抑えることはできませんが、痛みや炎症をすばやく抑えてくれますので、患者様の日常生活を支えるうえで大切な薬です。
「抗リウマチ薬」は、炎症を起こす原因となる免疫システムに直接働きかけてくれますが
効果が現れるまで1ヶ月~半年くらいかかることがあります。

リハビリテーション療法で中心となるのは「運動療法」で、おもに関節可動域の修復、筋肉増強を目的として行われます。
関節の痛みが強い場合に、あまりに負荷の高い運動は良くありませんが、逆にずっと安静にしていると筋力も骨密度も徐々に失われ、病状を悪化させてしまう恐れがあります。
関節は動かすことによって新陳代謝に必要な栄養が送られる仕組みになっていますので、その意味でも適度な運動が必要です。
薬物療法やリハビリテーションを正しく行っても効果が得られない場合、手術を行うこともあります。

手術は、「関節固定術」「滑膜切除術」「関節形成術」などの方法があり、病状により最適な手術法を選択します。
関節が高度に破壊されてしまっている場合、「人工関節置換術」を行います。

◇腰痛◇
当院では様々な腰痛疾患にも力を入れております。
腰の痛みの場合、単に腰と呼ばれている部分の痛みだけでなく、おしりから足の裏側にかけてのしびれや突っ張り感などの症状がみられることがあり、長い距離が歩けなくなることもあります。
これらの症状に対して、ストレッチ、筋力強化などの運動療法を行い、また温熱や牽引、電気治療などの物理療法や、湿布、消炎鎮痛剤などの薬物療法も必要に応じて行っていきます。


◇ペインクリニック(神経ブロック療法)◇
局所麻酔を使って驚異的に痛みを取ることが出来ます。
痛みの部位、患者さんへの負担などを照らし合わせた上で決め、基本的には少しでも痛くない方法から始めていきます。


◇スポーツ整形外科◇
スポーツに対する理解、スポーツによるけがや故障に対する専門的な知識を統合したものがスポーツ整形外科です。
野球肩、野球肘、テニス肘、肩関節脱臼、肩腱板断裂、膝靱帯損傷、膝半月板損傷などの診断・治療の他、再発防止のアドバイスも行っております。


◇リハビリテーション科◇
Lisa膝、肩等の関節に痛みを抱えて満足に動かせない方、また慢性、急性の腰痛を抱えていらっしゃる方にもリハビリを行います。

局所的に痛みがある関節、腰等に対しては、医師による注射や薬で痛みを緩和できます。
しかし、痛みにより動かし辛かったことで関節が硬くなったり、筋力が低下して、各動作が行いづらい状態になっている患者様が多数おります。
そこで関節周囲の本来の滑らかさを引き出すストレッチや、筋力トレーニングを行うことで、日常生活や仕事上の使い勝手の良さを引き出していきます。
個々の患者様の姿勢や動作だけではなく、まずは日常から見直して、今後同じ痛みを起こさないように導いていくことをリハビリの最終目標にしております。 

来院された患者様には、まずはウォータベッドやホットパック、各電器治療等を行い身体をリラックスした状態にしてからストレッチ等を行い、最後に患者様一人ひとりについてリハビリを行なっていきます。

院長からひと言

28年以上にわたり、数多くの整形外科治療を行ってきましたが、私の専門分野のため、関節に始まり、脊椎疾患の患者様が多く来院されるようになり、歩きにくい、あるいは移動に家族の手を借りなければならない方が、なんとか通えるようなところにしてほしいとの希望が多くなりました。
そのご希望を満たすところとなりますと、JR駅に近いところで、この戸塚駅に隣接した場所がいいのではないかと思い、外来、リハビリ部門としまして、「いしずえ整形外科」を始める事といたしました。
他の医師、病院の協力をいただきまして一般整形、リウマチ、スポーツ(リハビリを含む)はもちろんの事、東洋医学、ブロック療法などの除痛を目指したものから、各種手術治療のご相談、術前後のリハビリまで施行できるよう準備しております。
平日に通いにくい患者さんに対しては、土曜日に来院していただき、診療からリハビリテーションまで対応する事にしております。
豊富な経験に基ずく、最新の治療を、患者主体の立場で行う事をスローガンとし、地域にも根ざした形の医療であり、“いしずえ”というその名に込められた意味を噛み締めながら、医療に専念する所存でございます。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

実施出来る検査・設備

・レントゲン
・CR
・キセノンレーザー治療
・ウォーターベット
・ホットパック
・干渉波治療器
・低周波治療器
・腰椎牽引装置

こんな症状の時お越し下さい

・変形性膝関節症
・変形性頚椎症(頚脊部痛、肩こり等)
・肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)
・変形性脊椎症(腰痛、ヘルニア等)
・変形性股関節症、
・スポーツ外傷、障害(一般的な関節の痛み、腰痛、頚部痛、肩こり、スポーツによる痛み等)

紹介先病院

・藤沢湘南台病院
・北里大学病院
・国立横浜医療センター
・横浜栄共済病院
・平成横浜病院 など