[020894] 2022-11-28
津田沼の心療内科なら 
こころの杜クリニック
  • 心療内科
  • 精神科
外観イメージ

〒275-0026 千葉県 習志野市谷津7-10-3 椎名ビル2階

047-472-0556

http://kokoronomori-cl.com/

津田沼駅南口より徒歩2分 [地図]

習志野市谷津の「こころの杜クリニック」は津田沼駅南口より徒歩2分の心療内科・精神科のクリニックです。どうぞお気軽にご相談下さい。
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ギャラリー・当院の特徴

当院の特色

◆こころとからだの調和を◆
私たちのこころとからだは、普段お互いに調和を取り合っています。
例えば、こころが疲れている時に、しっかりと睡眠を取ることで、翌日気持ちがスッキリ晴れるなど、こころの疲れを癒してくれます。またからだが疲れている時、リラックスする音楽を聞いたり、家族と話をしたり、ペットと触れ合うことなどにより、喜びや慈しみのこころがからだの疲れを癒してくれるでしょう。

しかし、ストレスがとても大きなものであったり、長くストレスにさらされ続けると、このこころとからだの調和を取る機能が働かなくなってしまい、その結果、睡眠を取っても気持ちが晴れない、憂うつな気分が続く、不安な気持ちが取れないなど、こころの症状が出現するようになります。また睡眠自体が取れなくなり、不眠が続く、食欲がない、頭痛、腹痛など、様々なからだの症状も出現します。

◆ 当院の診療内容 ◆
■はたらく人のメンタルヘルス
適応障害、うつ病、双極性障害(躁うつ病)、パニック症(パニック障害)、社交不安症(社交不安障害)など 職場の対人関係や、業務負担などにより、時にこころとからだの変調をきたすことがあります。他にも、その方の特性やおかれている環境などにより、ストレスへの対処が困難となる理由は多様です。
より働きやすい環境づくりのマネジメントをしてきた豊富な経験を、診療にも活かしてまいります。

■もの忘れを心配されたとき
軽度認知障害、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症 など
認知症はご本人だけでなくご家族にとっても、幸せで豊かな生活を送るために大切な問題です。
当院の特徴は、詳細な認知機能の検査が行えるため、軽度認知機能障害など認知症と診断がつかない方や、ごく初期の認知症の方に対しての診断と治療について、対応ができる点です。また、認知症に伴う周辺症状と言われる、性格変化や行動などの問題に対しても専門治療を行います。

■認知行動療法
認知行動療法は、カウンセリング形式の精神療法で、うつ病やパニック症、社交不安症など様々な疾患に対する薬物療法以外の治療法として注目を浴びている治療法です。
この治療法は、患者様の困りごとを具体的にして、うつや不安、心配、痛みなどつらい状況が続いている悪循環から抜け出すヒントや対処法をみつけてくれるでしょう。
大学病院において、認知行動療法士トレーニングコースの指導者や認知行動療法専門外来を担当していた経験を活かし、日常診療においても認知行動療法を取り入れながら治療していきます。

■発達障害を疑ったとき
自閉スペクトラム症(アスペルガー障害、自閉症など)、ADHD(注意欠如・多動性障害)、限局性学習症 など
「人の気持ちを理解するのが苦手」
「友人、職場の同僚や上司、お客さんとのコミュニケーションがうまく取れない」
「学業や仕事、家事、育児など色々なことの段取りが悪い」
「よく空気が読めないと人から言われる」
「忘れ物やミスが多く、先生や上司から指摘される」
など最近は、児童期を過ぎてから生きにくさや働きにくさを感じ、その時初めて発達障害を疑う方が増えてきています。
また、当初はうつや不安などの困りごとで受診され、その後発達障害の特性を有することがわかる場合もあります。
心理検査や診察を通してその方の特性を具体的に明らかにし、困りごとへの対処法を相談していきましょう。

■不安から解放されるために
パニック症(パニック障害)、社交不安症(社交不安障害)、全般不安症(全般不安障害)、強迫症(強迫性障害)など
不安は、将来起こりえる危険を知らせてくれるシグナルであり、誰にでも備わっている大切な感情です。私達はこの不安を感じることで将来の危険に対処して生活を送っています。
一方、不安が困りごとになる時は、不安が強すぎたり、不安が長く続いてしまい、コントロールができない状態にある場合です。
不安が困りごととなっている要因を明らかにして、具体的な対処法を相談していきましょう。

■うつがつらいとき
うつ病、双極性障害(躁うつ病)、適応障害 など
「うつ」というと、一般に憂うつで気分が沈んでいるという印象をもちますが、他にも楽しみや喜びを感じられない、気力が出ない、頭がうまくまわらないなどもうつの状態です。またからだの症状として睡眠がうまく取れなくなってきます。寝付きが悪くなってくる、何度も目が覚める、朝はやく目が覚めてしまうようになります。逆に起き上がるのがつらくて、寝てばかりになる方もいます。疲れやすい、食欲がない、または食べ過ぎてしまうなど様々なからだの症状も伴います。
うつが長くなってしまった方は、うつが続いている要因を明らかにして、悪循環から抜け出すための歯車が噛み合うようお手伝いさせていただきます。

■女性のメンタルヘルス
月経や妊娠・出産に関連するうつ病、不安障害、更年期障害に伴う抑うつ、不安 など
女性には特有の様々な役割がありますが、それらの役割が重なった時(子育て・介護・仕事・家事など)、周囲のサポートがうまく得られなかった時、あるいは役割の変化にうまく適応できなかった時などにストレスを感じることがあります。それらに加え女性ホルモンの変化も一時的変調をきたす一因となるでしょう。漢方薬なども含めたしなやかな治療をご相談いたします。

■からだの症状を中心として困っている方
・慢性疼痛、過換気症候群、気管支喘息、高血圧、狭心症、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症 糖尿病、アトピー性皮膚炎、じんま疹 など
・心気症(健康不安) など
すでに他科の医療機関を受診されていることが多いので、ご相談・ご紹介いただければと思います。

■心理検査・カウンセリング
当院では、診断上の補助や、患者様の特性や病状に対する様々な要因を多面的にとらえ、困りごとへの対処に生かすため、各種詳細な検査を行っております。
また、診察を行った上で、医師の指示のもと、臨床心理士によるカウンセリングを行います。

院長からひと言

2015年6月より津田沼駅前にて「こころの杜(もり)クリニック」を開院し、精神科・心療内科の診療に従事してまいりました。
この度、モリシア津田沼の再開発計画のため、2022年12月から津田沼駅南口すぐにあります椎名ビルに移転し、診療を継続することとなりました。

こころの変調は特別なことではなく、人生のどのライフステージにおいても、どなたにも起こりえることです。こころやからだの変調に対してご自身でうまく対処できない時、つらい状態が続く時などご相談ください。お話を伺いながら、適切な量と種類を選択すればお薬の治療も役立ちます。

引き続き「こころのかかりつけ医」として地域の皆様のお力になれるよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。