ギャラリー・当院の特徴
院長からひと言
この度、藤沢市鵠沼海岸にて「くげぬま眼科クリニック」を新規開院致します、院長の中澤有吾と申します。
これまで大学病院を中心に研鑽を積んで参りましたが、今回地元の藤沢で皆さまの眼の健康のお役に立つべく、開院をすることと致しました。
今まで培ってきた経験を生かし、丁寧で正確な診察と分かりやすい説明を心掛け、最善の治療を提供致します。
小田急線鵠沼海岸駅の改札を出てすぐの場所に立地しておりますので、お買い物帰りや会社、学校帰りにもお寄り頂けます。また、院内はすべて段差の無い床とし、キッズコーナーも完備しております。お子様からご高齢の方まで、どうぞ安心しておかかり下さい。
皆さまのホームドクターとして、地域に根差し、信頼される医院を作っていきたいと考えております。
眼に関することでご心配なことがございましたら、何でもお気軽にご相談下さい。
診療内容
【白内障】
■水晶体が白く濁る病気
目の中の水晶体が、主に加齢によって白く濁る病気を白内障と言います。
白内障の患者さんはたいへん多く、早ければ40歳頃から発症し、70歳を超えると、程度の差こそあれ、ほとんどの人が白内障の状態にあると言われます。
水晶体が濁り始めると、水晶体で光が散乱するため、物がぼんやりと霞んで見えたり、まぶしく見えたりするなどの症状が現れ、さらに進行すれば視力は低下し、眼鏡でも矯正出来なくなります。
白内障について
【緑内障】
■視野が狭くなる病気
緑内障とは、房水(目の中を循環する体液)によって保たれている眼球内圧(眼圧)が適正範囲を超えてしまうために視神経が障害され、目が正常な機能を保てなくなり、次第に視野が欠けてくる疾患です。
初期から中期には視力が良いので異常に気づくのが遅れやすく、気づいた時には既に視野がかなり狭くなっていることが少なくありません。
病気の進行とともに視力も低下し、最悪の場合は失明に至ることもあります。
緑内障について
【ドライアイ】
■目が疲れやすいのはドライアイの症状かも知れません
最近、パソコンやスマートフォンなどの急速な普及により目を酷使して、目が疲れやすい、あるいは何となく目に不快を感じるという人が増えています。
目に不快感があると、仕事のみならず、日常生活でも大きな不便を感じたり、肩こり、頭痛、吐き気などの症状を招いたりすることがあります。
こういった疲れ目の原因としてドライアイが注目されています。
ドライアイについて
【ものもらい】
■麦粒腫と霰粒腫
ものもらいは、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)の2種類に分けられます。一般的には、麦粒腫をものもらいと呼ぶことが多いようです。
麦粒腫は瞼(まぶた)に細菌が感染して膿が溜まった状態です。霰粒腫は瞼に脂肪が溜まった状態で、さらに細菌感染を伴う場合は化膿性霰粒腫と呼ばれます。
この二つは、見た目はよく似ていますが、症状も原因も異なります。
当院では、日帰り手術も行っておりますので、お気軽にお尋ねください。
ものもらいについて
【加齢黄斑変性症】
■黄斑の異常により視力が低下する病気
「黄斑」とは網膜の中心・直径約1.5mmの範囲を言い、物を見るにあたって一番重要な部分です。
この黄斑の働きに異常が起こり、視力が低下する疾患が加齢黄斑変性です。
この疾患のリスク因子としては、喫煙、紫外線による酸化ストレス、偏った食生活などが挙げられていますが、病名にもあるように「加齢」に伴い誰にでも起こりえます。
加齢黄斑変性症について
【糖尿病網膜症】
■網膜ほか目の組織に障害が起こってくる病気
糖尿病の三大合併症の一つで、腎症、神経障害と並んで挙げられる病気です。
糖尿病網膜症が出てくるには、糖尿病になってから数年の時間がかかることが知られています。
糖尿病や高血圧など、体の病気に伴って目に変化が現れることがあるため、内科の先生とも連携をとりながら治療を進めてまいります。
糖尿病網膜症について
【一般眼科】
■目は最も重要な感覚器官です
人は、外界からの情報の約80%を目(視覚)から得ていると言われています。
この情報量を考えると、他の感覚器官に比べ、その情報量は圧倒的に多い為、五感の中でも最も重要な感覚器官であると言えます。
万が一にも、目の病気が重症化することによって、仕事や学業、日常生活などに支障を来たすようなことが無いよう、ためらわずに眼科を受診してください。
一般眼科について