院長からひと言
糖尿病の管理において、本来は3管理(食事療法・運動療法・薬物療法)が基本であるにも関わらず、実際の糖尿病診療の場では、内服薬やインスリン等を用いた薬物療法のみの実践になりがちで、なかなか食事療法や運動療法にまで手が回っていないのが実情です。
当クリニックは、糖尿病専門クリニックとして糖尿病管理の基本に立ち返り、上記の3管理を大切にするクリニックを目指しており、薬物療法の実践は勿論のこと、患者さんの食事療法や運動療法の実践への啓蒙・支援等にも積極的に取り組んでいます。
また当クリニックでは、脂質異常症や高血圧症等の生活習慣病や糖尿病のリスク因子である肥満にも積極的に対応しておりますので、これらについてもお気軽にご相談下さい。
更にこれまで川崎市立川崎病院等にて多くの患者さんのバセドウ病や橋本病等の甲状腺疾患を治療してきた経験を下に、当クリニックではこれらの甲状腺疾患の内科的治療も専門的に行っています。
髙田 昌幸(タカタ マサユキ)